90歳認知症女性、ヘルパーに預金だまし取られる

 高齢の容疑者のことを考えると、やり切れない思いになります。

 知り合いで認知症の90歳の女性の印鑑を勝手に使って書類を偽造し、およそ150万円の預金をだまし取ったなどとして、78歳の女ら3人が逮捕され、警視庁は3人が女性の口座から合わせておよそ1000万円を不正に引き出したとみて調べています。
 3人は容疑を否認しているということです。
 逮捕されたのは、台東区の無職、鈴木まき容疑者(78)と文京区のホームヘルパー、山形百代容疑者(64)ら3人です。
 
 警視庁の調べによりますと、このうち鈴木容疑者ら2人は去年12月、鈴木容疑者が住んでいるアパートの経営者だった90歳の女性の印鑑を勝手に使って書類を偽造し、信用金庫の預金からおよそ150万円をだまし取ったとして、詐欺などの疑いが持たれています。
 また、山形容疑者は、この女性の家から盗んだ銀行のキャッシュカードを使ってATMで200万円を引き出したなどとして、盗みなどの疑いが持たれています。

 警視庁によりますと、女性は去年11月に認知症と診断されたということです。
 警視庁は、3人が女性の口座から合わせておよそ1000万円を不正に引き出したとみて調べています。
 警視庁によりますと、3人は容疑を否認しているということです。
 一方、鈴木容疑者は体力的に留置に耐えられないとして、23日夕方、釈放されたということです。

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