フラガールモデルが認知症に

 高齢者でも踊れる「健康フラ」、認知症の方にも効果がありそうですね。

 
 いわき市で24日、映画「フラガール」のダンサーのモデルで、7年前に認知症を患った小野恵美子さん(70)=同市=が出席し、認知症予防の啓発フォーラムが開かれた。

 医師らが、運動や音楽に、認知症の予防や症状を和らげる効果があると説明。
 小野さんの教え子でレイモミ小野フラスクールのダンス指導者、我妻純子さんと三戸礼子さんが、高齢者でも踊れる「健康フラ」を披露した。
 
 発言はなかったが、状態が最も重い「要介護5」の小野さんが登壇し、2人から花束を受け取ると、約千人が集まった会場は拍手に包まれた。
 いわき認知症を語る会や同市医師会などが開いた。
 終了後、小野さんの夫の英人さん(73)は「(妻は)フラが社会のために役立つならば、とイベントを喜んでいると思う。認知症を社会全体の問題として共有していきたい」と話した。
 
 小野さんは、映画で女優蒼井優さんが演じた役のモデル。現在は家族の介護を受けながら暮らしている。関係者によると、自宅などでフラの音楽を流すと、腰を振り、明るい表情で手足を動かすという。
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福島民友新聞

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